ロンドン、5つ星ホテルの隠れ家カフェBurr&Co

やっほー、こんにちは、タッキーです!
ロンドンで一番外観が綺麗なカフェはどこ?と聞かれれば、必ずこのカフェを紹介しています。それが「Burr&Co」。
ロンドンの5つ星ホテル「Kimpton Fitzroy London」の一階にあり、普通にカフェやティールームを探しているだけでは見つけられない、穴場カフェなのです!
ちなみに「Kimpton Fitzroy London」が入る前は、一流ホテルである「Hotel Russell」があった場所です。
何回もこの外観を見ては、立派なホテルだなー、僕には縁がないなーと思っていましたが、まさかカフェがあるなんて、、、
しかも案外価格帯も高くないので、貧乏留学生の僕でも楽しめましたw
こんな方におすすめ
- 穴場カフェが好きな人
- ローカルカフェが好きな人
- ノマドワーカー
- 広い空間でゆっくりコーヒーを楽しみたい人
そこで今回は、Burr&Coのおすすめポイントを紹介していきます。
Burr&Coの外観

外観がとにかく圧巻です!何かロンドンの有名観光地かと思ってしまうほど。
ロンドン建物らしいオレンジ色のレンガ作りで、重厚感がたまらなくいい!カフェに入店しなくても、外観だけ見に行ってほしいぐらいです。
カジュアルなカフェですが、建物自体は1898年に建設された歴史的な建造物です。これを踏まえると観光地と言ってもいいかもですねw
Burr&Coの内装

店内に入って一番驚いたのが天井の高さ!5〜6メートルほどあり、ゆったりとした空間を演出しています。
木製の柱に漆喰の天井。外観の期待を裏切らない重厚感。入った瞬間は緊張しましたが、意外と空気感は穏やかで過ごしやすいです。

柱の細い装飾もヨーロッパ建築ならでは!
カフェスペースと分かれてる

カフェスペースと食事スペースで分かれており、こちらの不思議な壁アートが飾ってあるフロアーが食事スペースです。

食事スペースには、ゆったりと寛げるソファー席が用意されており、優雅な気分でコーヒーや紅茶を楽しめます。
空いていれば、カフェ利用の方でもこちらの席をご利用いただけるそうです。
お洒落なインテリア

インテリアがレトロな感じで非常に好みでした!
カフェならではの薄暗い明かりが、内装とマッチしていて落ち着いた空間を演出してくれます。

ゴミを捨てるエリアは、今にも動き出しそうで思わずパシャリ。

こちらのランプは、あのピクサー映画のオープニングに登場するランプみたいで、こういう細かいインテリアにもこだわっています。
古いおもちゃの展示物

各所にレトロなおもちゃが展示されています。
コーヒーを待ってる間は、おもちゃ鑑賞もありかも。
他にも古いコーヒーミルなど、コーヒー関連グッズも多く展示されていました。
個人的推しポイント

雰囲気は結構アットホーム
穴場カフェというものの、5つ星ホテルの一階にあるカフェだったのでどんな方がお客さんとして来ているのか、ビクビクしていましたw
店内を見渡して見ると、意外にも僕と同い年ぐらいの若い学生が多かったです。みんなパソコンを開き、課題に没頭している様子でした!
他のお客さんは、年配の方が多かったです。なので、思っていたよりも穏やかですぐに空間に馴染むことができました。
wi-fiとコンセント完備
これは、ノマドワーカーに朗報です。
wi-fiも問題ないスピードだったので、作業も快適に行えます。しかも穴場カフェということもあり混んでいないので、席探しのカフェ難民になることはなさそう。
僕も何度か学校の課題をやりに来ましたが、席がなくて座れなかったことは一度もありません。
ここら辺でwi-fiが使えて大きいスペースがあるといえば、ブリティッシュ図書館ですが朝一に行かないと座れないことが多いので、ロンドン図書館が使えなかったらここに来ることが多かったです。
待ち札がコーヒー豆

コーヒーを待つための札?がまさかのコーヒー豆!
前に並んでいたお客さんがこの札をもらっていて、商品なのに雑に番号が書いてあるなーって思っていましたw
もらった時は驚きましたが、すぐに納得。なぜなら、焙煎した後のコーヒー豆が入っており、隙間からコーヒーもいい香りが漂うんです。
コーヒーの香りを近くで感じながら、コーヒーを待つ。待ち時間すら楽しませてくれるBurr&Coの仕掛けがコーヒー好きにはたまらない!
日本でもこれを採用しているカフェがあったらぜひ行ってみたいものですね。
実食


Burr&Coに行く時は、基本的にカフェラテを頂いています。
味は、ぼちぼちですね〜wただこの空間だからか、なんとなく美味しい気がするw
カフェラテの価格は、£3(だいたい450円)なので、ロンドンでスタバに行くのとあまり大差がないです。
ちなみに食事メニューの方は、ロンドンの一般的なレストランに比べて少し高めの価格なので、カフェのみのご利用を基本的にはおすすめしています。
場所とおすすめの行き方
個人的におすすめの行き方は、キングスクロス駅からロンドンユーストン駅に向かって歩き、ユーストン駅手前を右に曲がって行くルートです。
これでロンドンの雰囲気を掴みながら、有名観光地である「キングスクロス駅」「パンクラス駅」「ロンドン図書館」を巡ることができます。
その後、Burr&Coの向かえにあるラッセルスクエアという広場を斜めに突っきれば、大英博物館に到着〜!
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